スピリチュアル

嫌だと思う人たち

spiritual

学校や職場、私達が生活は

沢山の人間関係の上で成り立っています。

学校では誰と友達になるのかを

選ぶことができるけれど

職場では嫌な相手とも

付き合わなければならないこともしばしば。

 

スピリチュアルの観点からすると

人間関係は自分の前世でつながりの

深かった人たちが集まると言われ

特に家族や恋人、友達などは何らかの形で

前世でも繋がりがあると言われています。

 

今回ピックアップしたいのは周りにいる

嫌だと思う人たちについて。

学校や職場にいるどうしても嫌な人。

どうしてその人が嫌なんだろう。

自分の価値観と違うことをするから

嫌など明確な理由がある嫌いと

理由はないけれど何となく嫌い…

など嫌いにも色々な嫌いがあると思います。

こうした嫌いをスピリチュアルで見てみると

そこに自分の人生における

課題があるからだと言われています。

思い返してみると

自分が嫌だなーと思っていた人に抵抗しているとき

会いたくないと思っていたら会ってしまったり

同じプロジェクトで関わらざるおえなくなったり。

 

気にしている分だけ気にしなければならない

状況が押し寄せてくる。

そんな状況がありました。

逃げずにその環境でどのように

自分が精神的に成長するのか。

それを試されているのかもしれません。

 

課題を解決すれば魂が成長するから

その課題は消える。もし解決できなければ

一つの問題が解決しても

また同じような環境や課題が押し寄せる。

 

ある本にそのような事が書いてありました。

それを読んだ時、確かにそうかもしれない!

と思いました。

 

嫌いだなーと思っていた人と同じクラスになり続ける。

そんな経験ありませんか?嫌いだと

思っていた後輩がいなくなったと思ったら

また違いタイプの好感が持てない後輩ができる。

これは自分が向き合うべき課題を解決できていないのかもしれない。

嫌いという感情に向き合うことにした私は

自分軸と他人軸についてを学び

人それぞれ価値観が違うことを学び

自分なりに相手を受け入れる努力をすることにしました。

人には一つくらい良いところがあると信じて

相手の嫌な部分にばかりフォーカスするのを辞めました。

そうすると不思議なことに

今まで苛立っていた気持ちが少しづつ消失し

自分が好きな人や得意なことなど違うことに

集中することができるようになりました。

 

そして気がつけば

嫌いと思っていた人が部署移動になったり

気が合いそうな後輩が入ってきたり

周りの環境も良いものに変わりました。

魂が成長したのかはわかりませんが

考え方を変えたことで自分の感じ方に

変化があったのは確かです。

今後も人間関係を築いていくなかで大切にしたいと思います。

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